初詣大仏の大本山成田山仙台分院インスタグラム

仙台大仏 >> 成田山の不動明王大仏

成田山の不動明王大仏

成田山の不動明王大仏(お不動さま)

成田山仙台分院の不動明王大仏の由来

 成田山仙台分院の不動明王大仏(お不動さま)には鎮座されるに至った歴史的な経緯があります。
 当山は大本山成田山の仙台分院として、千葉県大本山成田山新勝寺の御本尊である大日大聖不動明王の御分霊を勧請致しました。建立時は開眼の為に千葉県より、貫主さまをお迎えしました。
また、伊達政宗氏が仙台に攻入り、領地を奪還し移るまで407年もの長い間、仙台地方を国分氏が守っておりました。

不動明王大仏

国分荘を称し33ヶ村を統治していた国分氏の初代より17代までの城主の霊を安置しております。
更に、仙台、東北、日本ひいては世界の平和と繁栄を祈念したいと建立したものです。
また、屋上に安置した巨大な大仏大日大聖不動明王は、大きな眼と慈悲によって人々に高い霊験とご利益を与えたいという不動明王大仏建立の願いがあります。
大きな眼は遠くにいる迷える人を探し当てる為、大きな体から溢れる慈悲は救われないたくさんの人を1人でも多く救わんがため、大きな、大きな大仏大日大聖不動明王として鎮座したものであります。
当山は昭和57年10月に開山いたし、現在まで続いております。大本山成田山の分院は、全国に12ヶ寺あります。
当山はその一院です。他に末寺や末教会などがあり、不動明王大仏の教えを広めています。

成田山仙台分院の不動明王大仏の着工

大本山成田山仙台分院の不動明王大仏は中華民国(台湾)で鋳造製作されました。完成した不動明王大仏をいくつかのパーツにして船で日本に運び成田山仙台分院で組み立て鎮座されました。中華民国(台湾)での完成時のビデオです。

不動明王大仏の上棟式
不動明王大仏の上棟式

不動明王大仏の組み立て
不動明王大仏の組み立て

成田山仙台分院の不動明王大仏の概要

 成田山境内の展望台に不動明王大仏(坐像・高さ16.5メートル、重さ25トン)を安置しており、仙台市街から遠くは松島、牡鹿半島まで一望できます。
大仏は中国の名仏師が2年の歳月をかけて制作したもので、国分家に伝わる大判小判数十枚を投入し、祈願者の心願成就を願って造ったものであります。

大仏のすす払い
大仏前での記念撮影
不動明王大仏

成田山仙台分院の不動明王大仏のご利益

 大仏は、広く親しまれているのです。火炎を背負い鬼のような怖いお顔をしていますが、実際は大変優しいお不動様なのです。観音様の優しさを母親の慈悲のように例えるならば、不動明王の優しさは父親のような優しさと言えるでしょう。
私たちが一心大仏不動明王にお祈りすると何人たりとも救わずにはおかないとする大慈悲心によって、霊験利益を受けることができるのです。
不動明王は、真言密教の根本仏である大日如来の化身です。私たちの煩悩や色々な迷いを鎮め、さまざまな障りや災難を払うために恐ろしい姿をされています。また、どんな所へでも出向き、すべての人を救済する利益のため、奴僕ぬぼくの姿を示されます。

不動明王の姿の意味
 右手には、悟りを開くための智慧を表す利剣を持ち、心のあらゆる迷いを断ち切ってくださいます。 左手には、索(なわ)を持っていて、仏教の教えに背く人をも自分の膝元に引き付けて、正しい教えの道に導いてくださるのです。
 この現世においては、いつも人々は苦しみや悲しみにもがき、さいなまれています。あらゆる手を尽くしてもどうにもならない問題にぶつかった事はありませんか?不動明王は苦しみや悲しみを持つ人のため、癒す力をお与え下さいます。あなたが心より願い、行いをすれば結果が自然についてきます。これまで多くの方々の心を癒してきました。沢山の問題を解決してきました。
どうぞ大きな悩みをご自分だけでかかえず、不動明王に頼ってみてはいかがでしょうか。護摩行、写経、写仏など様々な不動明王のお慈悲が困っている人の必ずお力になれると信じています。ご自分だけでかかえず、どうぞ成田山仙台分院の不動明王に頼って下さい。お不動さまのお慈悲は悩みを抱える人の為に導いて下さいます。

本堂内不動明王

 成田山仙台分院では本堂内に本尊不動明王の小さなご分身を安置してございます。本堂上部に升状に伽藍が並んでいるのをご覧になられますでしょうか?そこに一体、一体お不動さまがいらっしゃいます。本堂内の小さなお不動さまは全部で千体でございます。四方からお不動さまが皆様を見て、心の貪り愚かさ、怒りといった迷いを身透かし、正しい道へ導いてくださいます。

成田山では、不動明王千体仏と同じお不動さまをお分けいたしております。お不動さまのご利益を身近に感じ、手を合わせては如何でしょうか?

不動明王に仕える36童子

 不動明王につき従って、しかもその役割を分担してひとつのグループを形成する眷属けんぞく尊というものが、大きな役割をはたします。不動明王は、もともと童子の出身であり、大日如来の給仕(手伝い)をしていたので、大人の尊格を眷属とするわけにはいきません。そこで、いずれも「従者」という意味をもつ矜迦羅こんがら制叱迦せいたかの2童子を含める36童子をつれることになるのです。

成田山仙台分院本堂の御本尊不動明王の傍に仕える36童子
 大仏の体内には不動明王に仕える36童子の木造が安置されていました。現在は文化財保護のため成田山仙台分院本堂の御本尊不動明王の傍に仕えております。

お不動さまに仕える36童子
1矜迦羅こんがら 2制叱迦せいたか 3不動恵ふどうえ 4光網勝こうもうしょう 5無垢光むくこう 6計子爾けいしに
7智慧幢ちえどう 8質多羅しつたら 9召請光ちょうしょうこう 10不思議ふしぎ 11羅多羅らたら 12波ら波羅はらはら
13伊醯羅いけいら 14獅子光ししこう 15獅子慧ししえ 16阿婆ら底あばらち 17持堅婆じけんば 18利車毘りしゃび
19法挟護ほうきょうご 20因陀らいんだら 21大光明だいこうみょう 22小光明しょうこうみょう 23仏守護ぶつしゅご 24法守護ほうしゅご
25僧守護そうしゅこ 26金剛護こんごうご 27虚空護こくうご 28虚空蔵こくうぞう 29宝蔵護ほうぞうこ 30吉祥妙きちじょうみょう
31戒光慧かこうえ 32妙空蔵みょうくうぞう 33普香王ふこうおう 34善爾師ぜんにし 35波利迦はりか 36烏婆計うばけい

36童子-1
36童子-2
36童子-3
36童子-4
36童子-5
36童子-6

成田山仙台の不動明王大仏のすす払い

 仙台分院国分寺ではご信徒各位、ひいては世界中の皆様の平和を願って屋上に不動明王大仏をご安置しております。
 毎年、年末になると屋上に安置している不動明王大仏を笹竹と綿布で清めます。 これをすす払いというのです。一年間、参拝者・寺院をお守り頂いた感謝の気持ちを込めまして、当寺の職員総出で、丁寧に掃除をしております。
 すす払いではお不動さまに1年間守っていただいたことを感謝し、また新しい年を無事に迎えられるようにと願う意味があるのです。しめ縄など細かいものの取り付け、準備等はほとんど終わっています。年末年始の準備、細かいものはたくさんありますが、これが締めくくりとなります。あとは、新年を迎えるだけです。

不動明王大仏すす払い
お不動さますす払い
不動明王すす払い
すす払い参加者募集
 是非、あなたも参加してみませんか?年に一度の「日本一大きい不動明王大仏」のすす払いを執り行います。 テレビ局・ラジオ局・新聞社・月刊誌発行社などの取材もあります。屋上での皆さまのインタビュー取材もあろうかと思います。毎年、仙台成田山国分寺全職員での行事参加ですが、お坊さま達とご一緒に参加し、1年の煩悩を断ち切り、新年をお迎えしてはいかがでしょうか?是非、皆さまの御参加をお待ちしております。
問い合わせは 022–225–8640 仙台成田山国分寺「お不動さますす払い」係りまで

仙台大仏に関するお問合せは下記にて承ります。
大本山成田山仙台分院
住所  :〒980–0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2
電話番号:022–225–8640
FAX :022–225–8655